
WORK 1
『コナミスポーツクラブ』のバーベル・ダンベルコーナー 乾式防振床
ヒルトンプラザ大阪8階の『コナミスポーツクラブ』のバーベル・ダンベルコーナーにドンナランを使用した防振遮音床を弊社で設計・施工し導入いたしました。バーベル・ダンベルコーナーから下階への振動音対策として、ヒルトンプラザ大阪を所有する吉本ビルディングと対策工事を施工する竹中工務店へ、ドンナランのプレゼンをさせて頂く機会を頂きました。プレゼンの結果、試験床(ドンナランを使用した防振遮音床)上でダンベル落下等の試験を行った結果が良好だった事や、乾式工法で工期を短くできる事などからドンナランが採用されました。テナントの営業時間の関係から短工期かつ夜間工事となりましたが、資材の事前加工等によってできる限り工期を短くすることができ、施工後の効果も良好で関係する方々に喜んで頂きました。
対策したい振動音
ダンベルを床に落とした際に発生する下階への振動音
工期
2日間(夜間工事)
設置条件
建物 ・・・ 鉄骨造 商業施設 8階/8階
下階 ・・・ 中華レストラン

防振床の下部のグラスウール
防振床を施工する際には、床下空間にグラスウールを設置することがあります。グラスウールは空気音対策の材料として知られていますが、防振床では主に「太鼓現象」の抑制を目的として使用します。防振床は床材と躯体の間に空間ができるため、その空間が共鳴して床が太鼓のように響くことがあります。グラスウールはこの共鳴を抑え、不要な響きを低減する役割を果たします。なお、床下全面に施工する場合もありますが、太鼓現象の対策としては施工面積の半分程度でも十分な効果が得られることが多く、性能とコストのバランスを考慮して施工範囲を決定しています。

乾式防振床の荷重に関して
弊社の特許技術である「ドンナラン」では、床構成の一部としてアスファルトシートを積層しています。アスファルトシートには遮音・制振効果がありますが、それに加えて下部の防振ゴムへ適切な荷重を与える重要な役割も担っています。防振ゴムは適正な荷重が加わることで性能を発揮するため、床自体の重量だけでなく、設置される設備や機器の重量も考慮して設計を行います。そのため、用途や設置物に応じてアスファルトシートの積層枚数を調整し、最適な防振性能を実現しています。










